マカリオン市長、公私混同を否定

トロント市西郊ミシサガ市のヘーゼル・マカリオン市長が、私的な利益優遇のため職権を乱用したと市民から告発されていた件で4月11日、裁判所に出廷して証言を行なった。マカリオン市長はミシサガ市にホテル兼コンベンションセンターの誘致を図るため市条例改正の賛成票を投じたが、賛成することで自らの息子が所有している会社に利益をもたらすように仕向けたとの疑いがもたれている。

同市長は証言の中で「息子の会社の関与について知ったのは投票後のことだった」としているが、原告側はこの主張を不服としている。なお、市条例が改正された場合、市長の息子ピーター・マカリオン氏の会社は1100万ドルに及ぶ開発料が免除される優遇措置を受けることになっていたという。



(4月19日号記事)