エドモントン市でウーバー承認へ

(2016年2月5日号記事)


米国企業のウーバー・テクノロジーズ社が運営する自動車配車サービスの「ウーバー(Uber)」が1月27日、アルバータ州エドモントン市の市議会で審議・採決され、賛成多数で合法だと認められた。ウーバーはウェブサイトもしくはスマートフォンのアプリで車を手配できるサービスを運営し、ウーバーと提携する一般のドライバーが目的地まで客を運ぶ。ウーバーは「仲介サービス」で、規制対象のタクシー会社に該当しないとウーバー側は主張し、既存のタクシー会社と対立している。そのウーバーが合法と認められたのはカナダ国内でエドモントン市が初。この法案はウーバーの運転手がアルバータ州に承認された商業用自動車保険を取得することを条件としており、今年3月1日より施行される。またウーバーの初乗り料金の最低価格は3ドル25セントに定められた。同市のタクシー会社は決定に従う意向を示しているが、法案可決前日には、タクシー運転手らによる抗議で市議会の審議が一時中断された。