低所得者が高額なネット代に困窮

(2016年2月5日号記事)


救貧支援団体ACORN Canadaの最新の報告で、低所得者がインターネット代を支払うために生活費の支出を削減せざるをえない状況にあることが明らかになった。報告によると、低所得者400人のうち83.5%が「インターネット代が極めて高い」と回答し、ネット代を支払うために食費、娯楽や住居のための消費支出を削っているという。うち8%は高額のためインターネットをキャンセルしている。ACORN Toronto代表アレハンドラ・ルイズ・バーガス氏は「インターネットに接続できない低所得者は教育、就職、政府のサービスを平等に受ける機会を奪われている。これは社会からの孤立に繋がってしまう」と語った。CRTCでは現在、通信取得能力に関する調査を進めており、4月には公聴会を開く予定となっている。