2016年度、年間最大数の難民を受け入れ

(2017年5月5日号記事)


国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が4月24日、「カナダは2016年に約4万6,700人の難民を受け入れた。この数字は過去40年の同国の歴史の中で最大の数字であり、輝かしい実績」と称賛した。UNHCRカナダ事務所のジャン・ニコラス・ボイズさんは「1978年にカナダの移民法が実施に移されて以来、2016年だけでこれほど多くの難民を世界各地からカナダに迎え入れることができたのは喜ばしいこと」と語った。カナダが受け入れた難民を出身国別に見ると、シリア3万3,226人、エリトリア3,934人、イラク1,650人、コンゴ1,644人、アフガニスタン1,354人の順になっている。カナダは、2015年にジャスティン・トルドー自由党政権がシリア難民を2万5,000人受け入れると公約。その後、さらに多くの同国難民を受け入れると意思表明したことが翌年に年間最大の難民受け入れを実現させた要因とされている。