2016年度売り上げトップはドレイク

(2017年5月5日号記事)


4月25日、国際レコード産業連盟(IFPI)が2016年度の全世界のレコード売り上げの実績を発表し、トロント出身のラッパー、ドレイクが世界で最多の売り上げを記録したアーティストであることが明らかになった。発表によると、ドレイクのシングル「One Dance」がベストセラーシングルとなり、同じく彼のアルバム「Views」がアルバム部門で第3位の売り上げを記録したという。売り上げランキングでドレイクは2015年度の9位から、デービッド・ボウイ、コールドプレイ、アデル、ジャスティン・ビーバーなどを抑えて一挙に1位に躍進した。

全世界のレコード売り上げは対前年比で5.9%伸びたが、これはIFPIが売り上げ実績発表を始めた1997年以来、最大の伸び幅だった。有料制ストリーミングによる売り上げは対前年比で60.4%も伸びたが、実物のCD(LPも含む)は前年に比べて7.6%ダウンした。また有料のデジタルダウンロードの売り上げは、前年比で20.5%減少した。