カナダ犯罪重要度指数が12年ぶりに上昇

(2016年8月5日号記事)


カナダ統計局は7月20日、2014年から15年にかけて、カナダ全国で発生した犯罪で警察に報告された案件の数量と事件の重大性を加味した「全国犯罪重要度指数(CSI)」が12年ぶりに上昇したことを発表した。この背後には、アルバータ州で一気に18%も増えたことと、ブリティッシュコロンビア(BC)、オンタリオ、サスカチュワン各州でも上昇が見られたことが要因になっている。国勢調査で主要都市エリアと指定されている33の都市圏のうち、前年同期比でCSIが上昇したのが20にも及んだ。とりわけアルバータ州カルガリー市が29%増と最大で、以下ニューブランズウィック州モンクトン市の20%、BC州ビクトリア市16%、アルバータ州エドモントン市16%と続いている。