パトリック・チャンが現役引退

(2018年5月11日号記事)


2006年、15歳で国際デビューを飾って以来、全カナダチャンピオンの座に10回、世界チャンピオンの栄冠に連続3度、2014年にはソチ冬季五輪で銀メダルを獲得したオタワ出身の男子フィギュアスケーター、パトリック・チャン(27)が4月16日、現役引退を発表した。チャンは「カナダのためにフィギュアスケートに打ち込むことができたことは、自分にとって名誉であり大いに恵まれたことであった。数々の思い出と、これからの人生を生きていく上で大切なレッスンを与えてくれたことを感謝している」と述べている。日本の高橋大輔、羽生結弦両選手らと競い合ったが、チャンの優れた技術には定評があり、高橋、羽生両選手とも彼の演技には称賛の言葉を惜しまなかったとされている。引退後はアイスショーなどに出演するほか、趣味のテニス、ゴルフ、スキー、ハイキングなどに精進したいとしている。