店のATMを狙った荒っぽい犯罪が増加

(2018年5月11日号記事)


オンタリオ州警察(OPP)は4月10日に声明を発表、「州内の南西部ではガソリンスタンド、レストラン、コンビニエンスストアなどのATMをターゲットにした犯罪が多く起きており、果たしてATM を設置することがどれほどの益が生じるのかを評価し直したほうがいいかも知れない」と警告した。2017年1月から今までで州内のブラント、ウォータールー、ハミルトン、オーウェンサウンド、ナイアガラなどで各店などに設置された計58基のATMが盗難車の小型トラック、SUVなどを店やATMに激突させて破壊し、現金などを盗むという荒っぽい手口の被害にあっている。この被害にあうと、建物の被害だけで1軒あたり2万ドル~25万ドルに及ぶことがあるとされている。ATMそのものの現金被害は約1万ドルだが、修理代や修理期間中の収入ロスなども考慮しないといけない。OPPでは「ATMを設置することを勧めないわけではないが、被害に遭わないために最善の努力が必要だ」としている。