機内で暴れた男に罰金1万7450ドル

(2018年5月11日号記事)


昨年7月、モントリオールの空港からキューバに向かったサンウィング航空の飛行機内で、モントリオール周辺在住の男性、チャララボス・ナシオス被告が乱暴な言動を放ち、乗務員らに暴力をふるったとして、サンウィング機は米空軍のF-15ジェット戦闘機2機の護衛の下、モントリオールに引き返すという事件が起きた。ナシオス被告は自分が起訴された行為は有罪と認め、裁判所の判事は被告に対し4月18日、「3年間の保護観察処分と3年以内に計1万7450ドルをサンウィングに支払う責任がある」と宣告した。内訳は、サンウィング機の余分な燃料費、空港への着陸料金、従業員の残業料金、約170人の乗客のホテル宿泊代などとされている。以上の請求の中に、米空軍F-15ジェット戦闘機2機の護衛費用は含まれていないようだが、いずれ別個に莫大な請求書が送られてくるのだろうか。