新生児死亡率が先進国2位

児童の人権擁護団体「セーブ・ザ・チルドレン」が176か国の新生児の死亡率を比較し、カナダの新生児死亡率が先進国の中で2番目に高いことを発表した。同調査による と、カナダ国内で産まれた新生児のうち24 時間以内に死亡した数は年間約900人で、1000人当たり2.4人。この結果についてトロント市セント・マイケル病院の内科医ジャネット・スミリエ氏は、特に先住民の新生児の死亡率が高いことが問題と指摘。
「我が国は豊かだが、地理的、社会的要因から、医療サービスが平等に行きわたっていない」と語る。一方、不妊治療技術の発展が同時に出産時の危険性を高めているとも報告されており、同団体では「詳しい調査を実施し原因を明らかにすることが急務」としている。



(5月17日号記事)