操縦席で泥酔中のパイロットを逮捕

(2017年1月6日号記事)


12月31日、カルガリー市警察は、サンウィング・エアラインズのパイロットが泥酔状態で操縦席に入り逮捕されたことを明らかにした。このチャーター便は、同日朝7時前に99人の乗客と乗員6人を乗せて同市空港を飛び立つことになっていた。そしてカルガリーを離陸した後、リジャイナ、ウィニペグ経由でメキシコのカンクンに向かう予定だった。事件は、同機の乗務員が搭乗ゲートでパイロットの異常な行動に気付き、調査のため操縦席に入ったところ泥酔状態のミロスラブ・グロ二ッチ容疑者(37)を発見し発覚した。同容疑者はスロバキア国籍を持ちワークビザで勤務。逮捕から2時間後に同容疑者の血中のアルコール濃度が検査されたが、法定限度の3倍以上の濃度だったとされている。サンウイング・エアラインズは「安全第一をモットーとする我が社でこのような事態を起きたことはまことに遺憾だ」と述べている。