ロックシンガー、プリンス氏死去

(2016年5月6日号記事)


アメリカのロックシンガー、プリンス氏が4月21日朝、ミネアポリス市近郊の自宅で死去した。享年57歳。地元保安官によると、朝9時43分頃、プリンス氏の自宅から通報が入ったため保安官代理が急行。エレベーターの中で意識不明の状態で倒れているプリンス氏を発見、心肺蘇生法を試みたが、午前10時7分に死亡が確認された。プリンス氏は1970年代後半にデビューし、80年代には「1999」や「パープル・レイン」などのアルバムが大ヒット。その後もポップス、ロック、ファンクなどを織り交ぜた独創的な音楽を生み出し、グラミー賞を7回受賞、映画化された「パープル・レイン」の音楽で1985年度のアカデミー賞を受賞し、2004年にはロックの殿堂入りを果たした。当局関係者は、プリンス氏の死因が薬物などの過剰摂取によるものかどうか調査を進めている。