マギル病院の前理事、パナマで拘束

カナダ政府の公安情報局の活動を監視する委員会の元委員長であり、モントリオール市マギル大学病院の前理事長アーサー・ポーター氏(57)と妻のパメラ夫人が5月27日、パナマ・シティの空港のホテル内で身柄を拘束された。夫妻は13億ドルにのぼるマッギル大学ヘルスセンター建設計画の贈賄・汚職に関与した容疑で今年2 月に国際指名手配されていた。
逮捕当時、夫妻は外交目的でアンティグア・バーブーダ国に向かう途中であったと主張している。ポーター容疑者はパナマ最大の刑務所に収容され、カナダへの送還が予定されている。しかし同容疑者は末期の肺癌を患っており、カナダへの送還を巡って争う姿勢を見せている。



(6月7日号記事)