コヨーテと戦いシーズーを救出

(2018年6月8日号記事)


5月16日、BC州ノースバンクーバー市のグラウス・マウンテンのトレイルでドッグウォーカーの女性、デニス・べーカー・グラントさんが小犬の泣き叫ぶ声を聞き駆け付けると、コヨーテが中国原産の小型犬、シーズーを口にくわえていた。デニスさんは素手でコヨーテの首をつかんで顔面にパンチを食らわした。コヨーテがシーズーを放したので、デニスさんはシーズーを飼い主に渡し、コヨーテに蹴りを入れて大声を発したところ、コヨーテは森の中へ逃げて行った。シーズーは獣医に送り届けられ、デニスさんはコヨーテとの格闘で手に軽傷を負った。15日はバンクーバー市東郊のバーナビー市で3歳の男児がコヨーテに襲われ、100針縫う大けがを負う事件が起きたばかりだった。男児の母親、アマンダ・ディックさんは「人々がコヨーテに餌を与えたりするから、コヨーテは人間を恐れなくなり、町の中に出没するようになってくる」と訴えている。