世界ホッケーでカナダはメダルなし

(2018年6月8日号記事)


5月19日 、 デンマークのコペンハーゲンで開催されていた世界アイスホッケー選手権(IIHF)の準決勝で、優勝候補と目されていたカナダが伏兵スイスに2対3で敗れるという大番狂わせが起きた。1930年に創設されたIIHF世界選手権の長い歴史の中で、スイスが決勝に進出したのは1935年と2013年のたった2回しかなかったとされている。スイスは5月20日に行なわれた決勝戦でスウェーデンと戦い、シュートアウトまでもつれこみ、最終的に2対3で惜敗、初めての優勝を逸した。スウェーデンは11回目の優勝となった。同日行なわれたカナダ対米国の3位、4位決定戦では4対1で米国が圧勝、ホッケー大国のカナダはメダルを取れずに終わった。カナダが世界選手権でメダルを獲得できなかったのは4年ぶり。キャプテンのライアン・オライリー選手は、「金メダルを獲得することしか目標にしていなかったが、銀も駄目になり、宿敵の米国には絶対負けまいと思ったがそれもならなかった」と述べた。