ユサフザイさんが国連で演説

昨年10月、パキスタンのスワットバレー地区でイスラム武装勢力に銃撃され、頭部に重傷を負った人権運動家マララ・ユサフザイさんが、16歳の誕生日を迎えた7月12 日、ニューヨーク市の国連本部に招かれ、国連大会の議場で演説を行なった。銃撃されて以来、公式の場でスピーチをするのはこの日が初めてだったユサフザイさんだが、終始落ち着いた様子で、世界の児童にとって教育がいかに大切か、教育を無料で受けることがいかに必要であるかなどを力説した。
11歳の時からタリバンによる女子校の破壊活動を批判し、教育の重要性を訴える活動を続けてきたユサフザイさんは、「私たちの最も強力な武器、ペンと本を持ちましょう。1人の子どもと1人の教師、1冊の本と1本のペンが世界を変えるのです」と訴えた。



(7月19日号記事)