2016年のカナダ経済は低迷!?

(2016年1月8日号記事)


ナノズ・リサーチ社による世論調査が1月3日に発表され、44%の回答者が「2015年に比べてカナダ経済は低迷する」と答えたことが明らかになった。この調査では19%の回答者が「カナダ経済は向上する」と答えており、27%が「特に変化はない」としている。回答者らは同様に個人のファイナンスについても不安を示しており、36%が「2015年よりも暮らしが悪くなるだろう」と答えている。また同社による別の世論調査では、カナダの消費者マインドは11月半ばより低下を続けているという。これはオイルの価格の低下とカナダドル安が継続していることによるものと予想されており、経済学者らは、アルバータを中心に消費支出が低下するものと見ている。またバンク・オブ・モントリオールでも「2016年の消費支出の増加は2%に留まり、これは不景気の時を除けば、過去40年間で最低」としている。