テロ関与疑惑のカナダ人が送還

テロ集団に関与した疑いで北アフリカのモーリタニア・イスラム共和国で拘束されていたカナダ人、アロン・ユン服役囚(24)が7月27日、カナダに送還された。ユン服役囚は北アフリカ地方で活動するアルカイダ系のテロリスト集団と関わった容疑で2011年12月に逮捕され、18か月間服役。服役中は無実を主張し続け、刑務所内で拷問され虚偽の供述を強要されたことなどを告白していた。ユン服役囚はオンタリオ州ロンドン市出身。共に北アフリカに渡った高校の同級生2人はアルカイダ系テロリスト集団のメンバーとなり、今年1月、アルジェリアの天然ガス精製プラントを襲撃。銃撃戦ののち、射殺された。ユン服役囚はアラビア語とコーランの勉強のために同国に渡ったと主張しており、事件への関与も否定している。



(8月2日号記事)