バルセロナテロで死者にカナダ人

(2017年9月8日号記事)


[Terrorism]
8月17 日、スペインはバルセロナの繁華街、ランブラス通りで白いバンが観光客らに突っ込み、次々と人々をなぎ倒すテロ事件が起きた。この襲撃事件で計15 人が死亡、約120 人が重軽傷を負った。カタルーニャ州政府は世界34 か国からバルセロナを訪れていた人々が被害者となったことを明らかに。死者のうちの1人がカナダ人であることが公表された。バンクーバー市警察は「犠牲者の1人がバンクーバー市警察のフィオナ・ウィルソン部長刑事の父親、イアン・ムーアさんであることが判明した」と発表。ウィルソン部長刑事は「父は同情心に富み、心が広く、冒険心に満ちた人でした。読書が好きで、未知のところを訪ねることに興味を持っていました。事件直後、父を助けようと駆け寄った人々に心からの謝意を表明します」と語っている。なお、重軽傷者の中に4人のカナダ人が含まれていたことも判明。トルドー首相も声明文を発表、「カナダ政府は世界の各国政府とともにテロ事件で多くの無実の人々の命が失われたスペインに対し、心からの哀悼の意を表明する」と述べた。