爆発事故の鉄道会社が財政破綻

今年7月にケベック州ラック・メガンティック町で原油積載の貨物列車の脱線・爆発事故を起こしたモントリオール・メイン&アトランティック鉄道会社(MM&A 社)が8月7日、破産保護法の申請を行なった。同社は「事故現場周辺の修復・復旧費用、そして数多くの訴訟に直面しており、会社の現有資産では支払いは不可能」として米メイン州の連邦裁とモントリオールのケベック州高裁に債権者からの保護を求める申請を行なった。MM&A 社では、「現場周辺地域の修復・復旧に全力を尽くしたい。またケベック州、メイン州、ヴァーモント州での鉄道事業は継続していく予定だ。ラック・メガンティック町でのサービス継続は現状では不可能だが、復旧後に当局からの許可が下りれば再開したい」と発表している。



(8月16日号記事)