メガ・パイプライン建設計画始動

トランス・カナダ・コープ社が8月1日、メガ・パイプライン建設計画「Energy East」の実施を発表した。このパイプラインは、西部カナダの石油をケベック州やニュー・ブランズウィック州の精製施設及び輸出ターミナルまで輸送するもの。総工費120億ドル以上にのぼる同プロジェクトは、同社始まって以来の大規模なもので、カナダ国内の経済に及ぼす影響や外国との貿易利潤などの効果は、カナダを横断するカナダ太平洋鉄道建設に匹敵するといわれている。ケベック州に繋がるパイプラインは2017 年末の完工が予定されており、毎日110万バレルの石油が輸送されるという。またニューブランズウイック州に繋がるパイプラインは、2018年末までに完工する予定。



(8月16日号記事)