CIA元職員、ロシアに亡命

8月1日、米国家安全保障局の極秘の情報収集活動を告発し、スパイ活動取締法違反容疑などで訴追されていた米中央情報局(CIA)元職員、エドワード・スノーデン容疑者(30)がロシアに政治亡命を果たした。同容疑者は6月23日に香港を出国しモスクワの空港に到着。空港内の乗り換え区画に滞在し第三国への亡命を模索していたが、今回ロシア移民局から一年間の滞在許可証が認可されることとなった。この亡命許可は延長が可能で、スノーデン容疑者はロシアの市民権を申請する権利があるという。これを受け7日、米国のオバマ政権は9月に予定されていた米露首脳会談の中止を発表しており、両国の関係悪化が決定的となった。



(8月16日号記事)