ファースト・エア墜落事故

8月20日午後、イエローナイフ発レゾリュート湾(ヌナブト準州)行きのファースト・エア社6560便が滑走路の手前数キロの地点で墜落、乗員・乗客15名のうち12名が死亡、3名が重傷を負う事故が起こった。事故直後には、付近で航空事故救助の訓練を行なっていたカナダ軍兵士が現場に急行、生存者の救出などに当たった。
死亡者の中にはハーパー首相が北極圏を視察する際に引率する予定だった研究員、マーティン・バーグマンさんも含まれていたという。事故原因については現在、連邦警察と交通安全局による調査が進んでいる。ファースト・エアはカナダ北部に点在する原住民居住区と都市とを結ぶ重要な交通・輸送機関として毎年22万人以上が利用しており、今回の事故は、北部在住者らに大きな衝撃を与えている。

[ 2011年8月31日 ]