公務員ストで学生ビザ発給遅延

外国人の滞在ビザの申請・受理などの業務に携わる連邦政府公務員の組合「PAFSO」のストライキが長期化し、大学やカレッジへ進学する留学生へのビザ発給を含むあらゆる種類のビザ発給が遅延している。PAFSO によると、6カ月以上に及ぶストライキのため、ビザ発給が15%減、さらにビザ申請は5%減となっているという。カナダ連邦政府の諮問機関はカナダの大学への留学生の数を2022年までに倍増をさせる計画を立てており、このストライキによる悪影響が懸念されている。
大学関係者らは「カナダは学生ビザの取得が難しい、時間がかかるなどといった情報が流れると、留学生はオーストラリアやドイツなど他国の大学を目指すようになってしまう」と憂慮しており、早急な事態改善を求めている。



(9月6日号記事)