ストリートカー射殺事件の警官逮捕

TTCストリートカー内でナイフを持ち立てこもった少年に警官が銃を発砲し死亡させた事件で8月19日、トロント市警察のジェームス・フォルシロ巡査が第2級殺人罪の容疑で逮捕された。事件は7月27日深夜、ダンダス・ウエスト&バサースト交差点付近を走行中のストリートカー内で発生した。フォルシロ容疑者はストリートカーの前方ドア近くにいたサミー・ヤティム君(18)に対し「ナイフを捨てろ」と叫んだ後、9回にわたり発砲。最初の3発でヤティム君が倒れたにも関わらず、さらに6発を発砲した。これら一連の状況が収められたビデオがネットで流され、警察の過剰反応に対する非難の声が上がっていた。現職警官が勤務中に起こした事件で殺人罪が適用されるのは極めて異例で、トロント市警察では今回で2件目とされている。



(9月6日号記事)