ドローンが着陸中の旅客機に衝突

(2017年11月10日号記事)


10月12日、ケベックシティのジャン・ルサージュ空港で着陸を試みていたスカイジェット社の旅客機に小型ドローンが衝突した事件を受けて10月15日、連邦政府のガルノー運輸相がモントリオールで記者会見を行った。
ドローンが民間航空機に衝突した事件がカナダで起きたのは初めてだが、同運輸相は「ドローンが空港近くで飛ぶということは決してあってはならない」と語った。
スカイジェット機が受けた損傷は微小で負傷者などは出なかったが、ガルノー運輸相は「コックピットやエンジンなどに激突した場合、大惨事が起きる可能性もある」と警告。
現行規定では、空港から5.5キロ以内の地点で娯楽用のドローンを飛ばすことは違法とされているほか、ヘリポートの場合1.8キロ以内で許可なくドローンを飛ばすことも違法とされている。
航空機の安全な航行を妨げた場合、最高2万5000ドルの罰金か懲役刑を科せられる可能性がある。