トロント市の半数以上が有色人種

(2017年11月10日号記事)


2016年度に実施されたカナダの国勢調査の結果が公表された。
これによると、トロント市の人口の半分以上が有色人種に属することが明らかになった。
2011年の国勢調査では47%だった。
カナダ全体では有色人種の比率は22.3%。またカナダ全体で移住者が占める率は21.9%だったが、これは過去85年間で最多となっている。
トロント市の中で最も多いのが南アジア系で、全市の人口の約13%を占めている。
次に多いのが中国系で11%。黒人系は9%となっている。
トロント以外でもブランプトン、ミシサガ、マーカムなどが人口の半数以上を有色人種が占めており、中でもリッチモンドヒルでは78%近くを占めている。
トロント市住民の第1言語はやはり英語が約140万人と最も多いが、次に多いのが北京語、広東語などの中国語で約24万5000人。
ほかにトロント市での主要な外国語としてはタガログ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、タミル語などが挙げられている。