機内で暴れた男に懲役20年、罰金31万ドルか

(2017年8月11日号記事)


今年5月、ジャマイカからトロントに向かうエアカナダ機の機内で秩序を乱し乗務員や乗客を脅したり、キャビンのドアを開けようとして「この飛行機を墜落させることができる」などと叫んだオンタリオ州アムハーストビュー在住のカナダ人、ブランドン・コーネイア被告が、7月25日、米フロリダ州オーランドの裁判所で行われた裁判で有罪を認めた。9月11日に量刑判決が言い渡される予定だが、同被告には最長20年の懲役刑と最大31万3000米ドルの罰金刑が宣告される可能性がある。裁判所の資料によると被告はコカインを所持して搭乗、乗客を大声で威嚇したり、乗務員が注意すると熱いコーヒーの入ったポットを振り回して脅した後、キャビンのドアを開けようとした。そのため乗務員と乗客らが同被告の体を拘束、座席に縛り付けた。機体はオーランド空港に緊急着陸し、同被告は地元警察に逮捕された。コーネイア被告の妻、アマンダさんは「私の夫は優しくて親切で誰からも愛されるような人です。彼に何が起こったのか」と語っているという。