モントリオールで新市長選出

11月4日、ケベック州の市議会議員選挙が実施された。過去1年間に汚職・収賄などにより2 人の市長が相次いで辞任した同州最大の都市、モントリオール市の市長選が最も注目されていたが、元自由党下院議員のデニ・コデール候補(50)が31.8%の得票率で当選した。コデール氏は公約の中で市が進める全ての計画を調査する検査官の雇用、公務員の身辺調査の実施などを約束。演説の中で「市政への市民の信頼を取り戻していきたい」などと訴えた。しかし汚職の発覚で解散したユニオン・モントリオール党の元 党員を、コデール氏が市議会議員の候補者に選んでいることから、同氏の市政に疑問の声も上がっている。



(11月15日号記事)