先住民の客を尾行した警備員

(2017年12月8日号記事)


サスカチュワン州レジャイナ市のスーパーマーケットで、ネイティブ(先住民)の青年である客を尾行し続けていた同店の警備員(私服)が停職処分を受けたことが、11月26日の報道で明らかに。同青年エゼキエル・ビッグナイフ氏は「私たち家族はこのスーパーの近くに住んでいるのでよく買い物に来るのですが、10月初め頃から同じ警備員が私たちを尾行しているのに気が付きました。私たちは一度も商品を万引きしたことなどありません。ただネイティブだという理由で疑っているに違いありません」と語る。11月23日の夜、尾行者をスマートフォンで撮影し、ソーシャルメディアに動画をアップ。「私たちがいつもこの店で味わっている人種的プロファイリングの実態を、世の人に知ってもらいたかった」とビッグナイフ氏。ジャイアントタイガー店は謝罪し、警備員に停職処分を科した。