米空港で警官、カナダ国籍の男に刺され重傷

(2017年7月14日号記事)


米ミシガン州フリントの空港で6月21日朝、空港警備の警官が男にナイフで首を刺されて重傷を負った。男はその場で逮捕された。FBIの発表によると、加害者はモントリオール在住でカナダ国籍を持つアモール・フトーヒ容疑者(49)で、犯行直前に空港内のトイレに行き、出てきたときには刃渡り約30センチの大型ナイフを手にしていたという。目撃者の話では警官を襲う直前、同容疑者がアラビア語で「神は偉大なり」と叫んでいたとされ、FBIではテロ事件として捜査を進めている。また、同容疑者は取り調べの際、係官に「米国はシリア、イラク、アフガニスタンの人々を殺した。我々は皆、死ぬのだ」という意味の言葉を発したとされている。同日午後、モントリオール市警察はフトーヒ容疑者宅を捜索。同容疑者のアパートの家主は「彼は妻と子供たちとここに6年住んでいるが、今まで何の問題も起こしたことがない」と語っている。