保守党の次期党首候補にオレアリー氏?

(2016年4月15日号記事)


昨秋のカナダ連邦下院議員選挙で敗退した第1野党保守党の次期党首選びが水面下で進行する中、世論調査会社ザ・フォラム・リサーチ社が実施した最新の調査結果が4月8日に公表された。1,455人を対象に行なったこの調査では、前ハーパー政権の主要閣僚の1人だったピーター・マッケイ下院議員を次期党首にと望むという回答が18%でトップ。2位がTVパーソナリティのケビン・オレアリー氏で14%、3位が現在、暫定党首を務めているローナ・アンブローズ下院議員で10%という順だった。一方、同じ調査を党首選の投票権を持つ保守党党員に対して行なったところ、回答者の28%がオレアリー氏を選び、20%がマッケイ議員を選んだ。ザ・フォラム・リサーチ社のローン・ボジノフ社長は、「かつてCBCの人気番組『ドラゴンズ・デン』に出演していたオレアリー氏の歯に衣着せぬ言動が保守党内部で人気を集めている」と語った。オレアリー氏は今年1月に保守党の党首選に関心を持っていると表明したが、まだ正式には出馬表明をしていない。