新民主党、マルケア党首を不信任

(2016年4月15日号記事)


4月10日、アルバータ州エドモントン市で行なわれた新民主党(NDP)の党大会で同党のトーマス・マルケア党首の信任動議が採決され、同氏は全投票者の48%の信任を得るに留まった。これにより、新民主党は今後2年以内にマルケア党首に代わる後継党首を選ぶことになる。マルケア党首率いる新民主党は、昨年10月のカナダ連邦下院議員選挙で50議席余を失い、第2野党の座に転落。このため同党内ではマルケア党首に代わる人材の起用を求める声が高まり、マルケア党首は今回の党大会で党員の支持を失うこととなった。マルケア党首は「新たな党首を選び出す過程がNDPにとって更なる飛躍への発火点となることを願っている」と語った。