F1世界選手権カナダ2029年まで延長

(2017年6月16日号記事)


カナダで催される最大のイベントと言われる「F1選手権カナディアン・グランプリ」が、ジル・ヴィルヌーブ・サーキットで2029年までは行なわれると6月9日に発表された。モントリオール市のデニ・コデール市長とカナダ政府及びケベック州政府がフォーミュラ・ワンを運営するリバティー・メディアと協議し、9820万ドル出資することによって、2024年に終了することになっていた契約を5年間延長することで合意した。報道によると、連邦政府が3620万ドル、州政府が2800万ドル、モントリオール市が3800万ドル、それぞれ拠出することになっている。ジル・ヴィルヌーブ・サーキットでの新しいパドックやガレージの建設、4.361キロメートルのレーシング・トラックの補修などは、現在の契約が延長されることが決まるまでに実施されることになっていた。しかし今のところ、わずかな部分しか着手されていないという。コデール市長は 「2019年のレースが行なわれる前には完了する予定だ」と語っている。