カナダ人旅行者殺害の被告らが司法取引

(2017年2月17日号記事)


2015年10月、米サンフランシスコ市のゴールデンゲートパークでケベック州から訪れていたカナダ人旅行者、オードリー・キャリーさん(当時23)を殺害、その2日後に同市の北郊約20キロ、マリーン郡にあるハイキングトレイルでヨガ教師のスティーブ・カーターさん(当時67)を殺害した容疑で起訴されていた被告2人が、2月6日、検察当局との司法取引で有罪を認めることに同意した。モリソン・ランプレー被告(24)は懲役100年の刑を受けることに同意し、リラ・スコット・アリグッド被告(19)は懲役50年の刑に同意した。当初、両被告とも仮釈放申請の可能性なしの終身刑を求刑される予定だったが、検察当局はこれ以上裁判を長引かせるよりも司法取引によって決着をつけ、遺族らの悲しみ、憤りに終止符を打つ道を選んだと見られている。3人目の共犯者、ショーン・アンゴールド被告(25)は、他の2人の有罪を証明する証言をする条件で15年の懲役刑が求刑される。