業績不振のティファニー、CEOが辞任

(2017年2月17日号記事)


アメリカの大手ジュエリーブランド、ティファニー社は2月6日、フレデリック・キュナメル最高経営責任者(CEO)の辞任を発表した。後任が決まるまで暫定的にマイケル・コワルスキー会長(前最高経営責任者)がCEOを兼務する。ニューヨーク5番街の同社の店舗のクリスマスシーズンの売り上げは昨年同期に比べて14%激減。ティファニー社側は、トランプ大統領が就任直前まで住んでいたニューヨーク市マンハッタンのトランプ・タワー付近の、人や車両に対する交通制限が厳しくなり、隣にあるティファニー店で客足が激減。世界全体のチェーン店の売り上げの約10%を占めるとされる同店舗の売り上げが大幅に低下した。2月5日の声明でコワルスキー氏は「最近の業績不振に失望している」と述べている。