懲役75年の服役囚、刑務所内で暴行被害

(2017年3月17日号記事)


2014年6月にアルバータ州カルガリー市で、特許の権利争いをしていた男性とその妻、そして孫の3人を誘拐して殺害し、今年2月の裁判で懲役75年の判決を言い渡されたダグラス・ガーランド服役囚(57)。3月6日夜、彼がそれまで拘置されていた拘置所から別の刑務所に移送されて間もなく、複数の服役囚から暴行を受けていたことが明らかになった。同服役囚は救急車で近くの病院に搬送されたが軽傷であった。ガーランド服役囚は判決後カルガリー拘置所で4人の服役囚から暴行の被害に遭い、今回、エドモントン刑務所の中でも問題の少ないとされるエリアの獄舎で収監されたが、そこでも他の服役囚たちの暴行被害に遭ったという。ガーランド服役囚の弁護士、キム・ロス氏は「何らかの法的手段に訴えることを考えざるを得ない」と述べている。