トルドー首相、ホワイトハウスを公式訪問

(2016年3月18日号記事)


ジャスティン・トルドー首相は3月10日、カナダの首相に就任後、初めて米国を公式訪問した。トルドー首相はワシントンD.C.のホワイトハウスを訪れてバラク・オバマ大統領と首脳会談を行なった。会談後は共同記者会見が行なわれ、オバマ大統領はトルドー首相の気候変動と難民への政策を称え、「トルドー首相は総選挙キャンペーンのメッセージの中で希望と変革を強く訴えており、平等な社会、気候変動、両国間の強固な通商関係に重きを置いている。これから先、両国間の良好な協力関係が築かれていく土台が出来上がったと思う」と語った。またトルドー首相も「気候変動や健全な経済発展などについてお互いに協力し合っていくということで合意した」と述べた。同日夜には、ホワイトハウスで大統領夫妻主宰の晩餐会が催された。今回カナダ首相のホワイトハウス訪問は、約20年ぶりとなった。また今年6月にはカナダでカナダ、米国、メキシコの3か国首脳による会談が予定されており、オバマ大統領はオタワの連邦議会で特別演説を行なうことになっている。