カナダ連邦政府、移住者受け入れ枠を拡大

(2016年3月18日号記事)


カナダ連邦政府のジョン・マッカラム移民・難民・市民権大臣が3月8日、「連邦政府は移民政策の大幅な改変を行ない、家族の呼び寄せ枠を拡大するなどの新しい方針を打ち出す」と発表した。さらに同相は、「今年度末までに計28万から30万5,000人の移住者を歓迎する予定だ」と語った。この数字は昨年度の目標数から7.4%の増加となる。受け入れ予定数のカテゴリーの中で最大は経済クラスで約16万人、この中にはスキルワーカーや、ケアギバーなどが含まれている。そのほか家族の呼び寄せ枠が拡大されており、配偶者、子ども、両親、祖父母のスポンサー枠は約8万人になるとしている。また難民クラスは、今年2月までにカナダが受け入れたシリア難民2万5,000人を含む約5万6,000人などとなっている。