スカボローのアパート火災で3人死亡

(2016年2月19日号記事)


2月5日午後3時過ぎ、トロント市東郊スカボロー地区のフィンチ通り&ニールセン通り付近で集合アパートの一部から出火し、少なくとも15人の入居者が救急車で病院に搬送された。重体の状態で搬送された4人のうち3人が死亡し、12人が重軽傷を負った。火元は5階建てアパートの5階部分の廊下の一部と見られており、火災が起きた際、その付近から黒煙が猛烈な勢いで噴き出しており、死者、負傷者の多くはこの黒煙に巻き込まれたと見られている。調べによると、このアパートは「59歳以上の人々を対象にした“シニア・ライフスタイル向きの住まい”」と宣伝していたにもかかわらず、実際には「高齢者用住宅」などの形ではオンタリオ州政府に登録されておらず、厳重な定期的安全点検の対象外となっていた。