テロリスト襲撃でカナダ人含む29人死亡

(2016年1月22日号記事)


西アフリカのブルキナファソの首都ワガドゥグー市で1月15日夜、過激派武装勢力の一味が高級ホテル「スプレンディッド・ホテル」を襲撃、宿泊客らを人質に取り立てこもった。現場に急行した同国の治安部隊およびフランスの治安部隊がホテル内に突入し、4人の武装勢力全員を射殺した。この銃撃戦により29人の宿泊客が死亡、ほかに30人以上の宿泊客らが重軽傷を負った。死者のうち6人はケベック州ラック・ボーポールから人道支援目的で同国を訪れていたカナダ人で、イブ・カリエールさんと妻グラディス・チャンバーランドさん、2人の娘のモードさんと息子のシャルレリーさん、そして友人のルイ・シャボットさんとスザンヌ・ベルニエさんであることが発表された。この事件で、国際テロ組織アルカイダ系の武装勢力「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」が犯行声明を出している。