噂ノオオカミ達ガ全米進出!
MAN WITH A MISSION
ロックバンド マン・ウィズ・ア・ミッション (2014年7月18日記事)


頭はオオカミ、体は人間という5匹からなるバンド「MAN WITH A MISSION」。5月末には東京・幕張メッ でのライブで2万3000人を動員し、同バンド最大規模の単独ライブを成功させた。2010年に活動を開始し、翌 年にメジャーデビュー。勢いに乗る彼らは、6月18日から8都市16公演の北米ツアーを敢行し、6月25日には唯一のカナダ公演であったトロントのLee's Palaceにてライブを行なった。ライブ当日のリハーサル直後、バンドメンバーの中で唯一日本語を操ることができるというジャン・ケン・ジョニーさんと話をする機会を得た。

― 19XX年、地球の最果て、エレクトリックレディーランドの天才科学者、ジミー・ヘンドリック博士が完成させた研究、その成果が「MAN WITH A MISSION」 と伺っております。写真右からメンバーを紹介してもらえますか?

「Yes! Yes! マズハDJサンタモニカデス。DJダケジャナク、演出モ担当シテイマス。彼ノ動キニ注目シテイタダクト、ライブヲ楽シンデイタダケマス」



「ソノ隣ガ私、ジャン・ケン・ジョニーです。ボーカル、ギター、ラップヲ担当。作曲モシテイマス」



「ソシテ中央ニイルノガ、ボーカルノトーキョー・タナカ。エクストリームスポーツガ得意デ、スノボ、スケボーガ大好キデス。今回ノツアーデモ、スケボーヲ持参シテ来テイルノデ、街中滑ッテイルト思イマス」



「オオカミノ、リーダーデス。ソノ隣デ口ヲ開ケテイルノガ、スペア・リブ。口ガズット開キッパナシ。オオカミ界デ一番ノ、ドラマーデス。オオカミノドラマーガ、ドレダケイルカハ分カラナイデスケド(笑)」


「ソシテ一番左ノカミカゼ・ボーイハ、ベースデス。バンドノ作曲ヲ担当シ、サウンドヲ支エテイル一匹デス。オ酒ヲ飲ムノガ大好キデス」



― それぞれの名前の由来を教えてもらえますか?

「ソレハ我々ニハ分カリマセン。開発者ガ付ケタモノデスシ、彼ハモウ、コノ世ニイラッシャラナイノデ。デモ、ジャンケン、カミカゼ、トーキョーナド、ドウ考エテモ日本ビイキ。日本ガ大好スキダッタンダト思イマス」

― 海外公演はこれまでにされていますが、長期間のツアーは、今回が初めてになりますか?

「短イ期間デ、アメリカ、フランス、ドイツナドニハ行カセテイタダキマシタシ、フェスノ出演経験ハ、アリマスガ、コレダケ継続的ニ回ルトイウ、ツアーハ我々ニトッテ今回ガ初メテデス」

― 海外での公演で観客の反応の違い、またカルチャーショックなどは感じられますか?

「外国ノ方ハ一度ノルト、ソノ勢イガ続クナァトカハ感ジマスケドネ。文化ノ違イニハ毎度毎度驚カサレマス。マ、我々ハ、日本デ生マレタワケデハナインデスケドネ。カルチャーショックヲ一番大キク感ジルノハヤッパリ食ベ物デスネ」


― トロントの前にアメリカ5都市で公演をされていますが、今回のツアーで印象的な食べ物は何でしたか?

「我々ハ肉ガ大好キナンデスケド、アメリカ人ガ食ベル肉ノ量ニハビックリシマシタネ。アトハ、何ニデモ大量ニポテトガ付イテキマスヨネ。Yes! Yes!  今回ノ北米ツアーデハ、地元ノ人ニ美味シイモノヲ聞イテ、ソレヲ試シテミタリシテイルンデスケド、フィラデルフィアデ食ベタ、"フィリーチーズ・ステーキ・サンドイッチ"ガ美味シカッタデスネ。薄切リノ肉トチーズヲパンニ挟ンダ、フィラデルフィアノ名物ナンデスガ、アレハ絶品デシタ!
トロントニハ昨日着イタバカリナンデスケド、アメリカニ比ベテ、カナダハチョット健康志向ジャナイデスカ? 今日、ホテルノ朝食ヲ頼ンダ時ニ、意外トヘルシーダナト思イマシタ」

― ちなみに今日の朝食は何だったんですか?

「アスパラヲサーモンデ巻イタモノデシタネ」

― 肉じゃない…?

「肉ガ好キトカ言ッテ、アスパラカヨッテイウネ(笑)。Yes!  Yes! デモ今日ノアスパラハ、メチャメチャ美味シカッタデス」

― トロントで数日滞在される日程ですが、ここでの食事は何を楽しみにしていますか?

「ビックリスルクライ日本食レストランガ多イデスヨネ。マダツアーガ始マッテ1週間モ経ッテナイデスケド、思イ切リ和食ヲ食ベヨウト思ッテイマス(笑)」

― 音楽活動を開始したのが2010年で今年の秋に全米デビューが決定。今、日本で最もチケットが入手困難なバンドと言われていますが、短期間に成功したことについてどのように思われますか?

「確カニ時間デ考エルト、物事ガ早ク進ンダナトハ思イマス。オオカミ達ガ一歩一歩階段ヲ上ガッテ来タ成果ガ現実ニ現レテイルノカト思イマス。反応シテクレタ方々ニハ感謝ノ気持チデイッパイデス。アメリカデハ我々ノコトハ知ラレテイナイワケデ、違ッタ環境ニ飛ビ込ムコトハ、イイ機会カト思ッテイマス。コレマデノ経過ニ奢ルコト無ク初心ニ戻レルワケデスシネ」


― 全米デビューへのいきさつを教えていただけますか?

「アメリカノThe Offspring ト言ウバンドガ12年ニ日本デ公演ヲシタ時ニ、我々ガ前座ヲ務メタンデス。ソノ時ニメンバートスタッフノ方々カラ『アメリカニ行ク気ハナイノカ?』ト言ワレ、『モチロンアリマス!』ト答エタノガ発端デスネ。ソレカライロイロアリマシテ、今回ノデビューニツナガリマシタ。エピック・レコード(アヴリル・ラヴィーンなどが所属する大手レコードレーベル)トノ契約ガ決マッタンデス。

全米デビューハ決マッタモノノ、北米ノ人タチノ前デ、単発デハ、ライブヲシタコトガナカッタノデ、自分タチガ 飛ビ込ンデ、肌デ現地ノ反応ヲ感ジヨウト思イ、今回ノ、ツアーニ至リマシタ」

― 全米デビューに向けての今の心境を教えてください

「全米デビューハ自分タチノ一ツノ夢デモアリマシタ。国内デノ状況ニ甘ンズルコトナク、世界ノ音楽市場ニ自分タチガ飛ビ込ンデイケルノハ大変アリガタイデス。自分タチガ心ヲ動カサレタノハ、アメリカヲ初メトシタ世界デ知ラレテイル音楽。ソウイウ世界市場ノ環境ニ身ヲ置ケルトイウノヲ嬉シク思ッテオリマス」

― 個人的に90年代のアメリカンロックを彷彿させる楽曲という印象を受けました。影響を受けたバンドがあれば、教えてください

「メンバーガ共通シテ好キナノハ、80年代ノバンドデハNight Ranger、NOFXナド。90年代デハLimp Bizkit、Rage Against the Machine、Asian Dub Foundationデスカネ。私一匹トシテハ、90年代ノオルタナティブ・ロックガ非常ニ大好キデシテ、ソレガキッカケデ音楽ヲ始メタト言ッテモ過言デハナイクライデス。Nirvana、The Pixies ナドノ音楽ニ心打タレマシタ。今ダニ自分ガ作ッタ曲ハ、ソコニ影響サレテイルコトガアリマスネ」

― 日本では大きな会場で公演をされていますが、今回の北米ツアーでの会場はライブハウス。心持ちは変わりますか?

「ロックト言ウノハ、今イルコノ場所(Lee's Palace)ノヨウニ、観客ト近イ距離デ行ナウライブガキッカケニナッテ育ッテイッタ音楽ダト思ッテイマスノデ、ロックノ原点デアル、ライブハウスデ演奏スルトイウノハ、貴重ナ経験ダト思イマス。実際、今回ノ北米ツアーデ、モノ凄イ人数ガ集マルコトハナイト思ウンデスヨ。デモ、北米デノライブノ空気ヲ感ジ取ルコトハ絶対ニ必要ナコトダト思イマス。今回ノツアーデ自分タチガ期待シテイルコトハ、自分タチガ北米のライブハウスデ感ジタコトヲドレダケ吸収デキルカトイウトコロデスネ」


― 全米デビューは1つの夢であったと先程おっしゃいましたが、最後にバンド名であるMAN WITH A MISSION (使命を持った男)、その使命を教えていただけますか?

「ミッションガ何カトイウノハ、皆様ニ公表スルノハ危険デスノデ控エマス。我々ノライブニ来テイタダイタリ、音楽ヲ聴イテイタダケレバ、我々ノ、ミッションガ何ナノカガ伝ワルカト思イマス。ナニブン、オオカミデスノデ、人間トコミュニケーションヲ取ルノガナカナカ難シインデスケレド、音ヲ通シテソノ使命ガドウイウモノナノカ、感ジテ、共有シテイタダケレバト思イマス。是非ライブニ来テ下サイ」

当日のライブでは、勢いのあるパフォーマンスでファンを楽しませたMAN WITH A MISSION。全米ツアーを終えた彼らは、日本で「JOIN ALIVE」や「FUJI ROCK FESTIVAL」など夏フェスの出演を控えている。「夏ハ本当ニ暑イデス(笑)」というオオカミたちがさらなる伝説を創りだす。全米デビュー後のツアーで再びトロントで会える日が 待ち遠しい。 





 
 
Biography

MAN WITH A MISSION


2010年に活動を開始。日本武道館、横浜アリーナでの公演を成功させ、今年5月には、バンド史上最大規模の幕張メッセでの単独公演を成功させた。今年2月には初のコンピレーションアルバム「Beef Chicken Pork」を発売。11月にはSlipknotが主催する、音楽フェスティバル「KNOT FEST JAPAN 2014」に出演予定。14年秋には米エピック・レコードからのアルバムリリースも決定。
【サイト】www.mwamjapan.info