家族で楽しむお正月会

(2018年2月9日)


毎年恒例となっている、トロント日系文化会館と新日系コミッティーによるお正月会が 1 月 28 日に開催された。今年も先着の子ども 100 名限定にお年玉を配布するという特典もあり、開始前からオープンを待ちわびていた親子連れが多く訪れた。メインステージでは、開会式として伊藤恭子総領事や新日系コミッティー武元昭儒代表らが挨拶を行なった。続いてお屠蘇のデモンストレーションが行なわ れるなど、お正月らしい雰囲気に華を添えた。お正月会に訪れた人々は、日本の雑貨の販売ブースや、雑煮をはじめ饅頭やたい焼きなど豊富な種類の日本食が並 ぶ飲食ブースを回りながら楽しんでいた。また日本でもあまり見られないモモやブドウのフレーバーが付いたオリジナルの緑茶もあり、来場者たちから好評を得 ていた様子。他にも、特設コーナーではコマ回しや福笑い、カルタ遊びやおみくじなどが体験でき、日本の昔懐かしい遊びに触れることが少ない子供達の楽しむ姿が見られた。またステージでは歌や踊りが披露され、会場の観客を大いに沸かせていた。特に自在に形を変える伝統芸「南京玉すだれ」は人々を驚かせていた。着物のファッションショーも開催され、色とりどりの豪華な着物に拍手喝采が送られた。イベントの締めくくりには、トロント歌声喫茶の会が中心となりながら「ふるさと」や「早春賊」を含めた4 曲を来場者全員で合唱し、4 時間に渡って開かれたお正月会は幕を閉じた。
〈レポーター/渡辺詩帆〉


▲ 掛け声とともに餅つきが始まった


▲ ステージで披露された獅子舞


▲ 「南京玉すだれ」の芸が会場を沸かす







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