ブライス・カンバラさんの個展が開催中

(2018年3月9日)


1月22日から3月29日にかけて、ハミルトンを拠点とする日系カナダ人芸術家のブライス・カンバラさんによる個展「Chirashi Sushi」が、日系文化会館にて行なわれている。
ブライスさんは、40年以上にわたって芸術家としての活動をしており、人物画から立体作品まで斬新かつ情緒的な作品を生み出してきた。同個展では、1972年から2016年の間に創作された作品を紹介。そのオープニングレセプションが2月4日に開催され、当日は多くの観客と招待客らが訪れた。
オープニングレセプションには、同個展の編集を手掛けた芸術家のアキラ・ヨシカワさん、日系文化会館副理事長及びヘリテージ委員会会長のジャン・ノブトさん、そしてブライスさんがゲストスピーカーとして登場。ジャンさんは、ブライスさんが常に「芸術とは何か」を追求している姿勢に感銘を受けて企画を決めたと述べ、今後も日系カナダ人の才能をより広めていきたい意思を示した。また今回のテーマに込められた思いについてブライスさんは「型にはまったものだけではなく、違うものを吸収しあうことで斬新なアイデアが生まれることを表現したかった」と語り、個展の実現に協力してくれた2人への感謝の言葉を述べた。
スピーチの後は、来場者たちへ展示にちなんだちらし寿司と苺大福が振舞われ、軽食を楽しみながらゲストスピーカーの3名と和やかに談笑をする人々の様子が見られた。
〈レポーター/渡辺詩帆〉





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