鼓童の日本の神事をテーマにした北米ツアー

(2015年3月20日)

 

3 月12 日にSony Centre for the Performing Arts で、太鼓芸能集団「鼓童」の北米ツアー「鼓童ワン・アース・ツアー ~神秘」が行なわれた。歌舞伎役者の坂東玉三郎さんが芸術監督を務めた作品で、民俗芸能が持つ神聖さや祈りの中に潜む「神秘」が表現された。テーマどおり、日本の神社や仏閣の静けさを連想させる暗いステージにランプが灯った幻想的な空間となっていた。また日本に伝わる神事として、なまはげや獅子、大蛇が登場。太鼓に合わせてなまはげたちが舞うユニークな演出で会場を湧かせた。



クライマックスには身体の何倍もの大きさの太鼓がステージの中心に置かれ、力強い音に大小様々な太鼓や笛、鐘が加わり、呼吸の合った演奏に会場は大盛り上がり。



圧巻のパフォーマンスが終わると、満席となった会場が一斉に立ち上がり大きな拍手を送った。同ツアーは3月末まで北アメリカを巡回する。

All photos:©Takashi Okamoto

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