塩沼亮潤大阿闍梨の講演会

(2014年9月17日)

 

9月14日仙台市の慈眼寺住職である、塩沼亮潤大阿闍梨の講演会が日系文化会館で行なわれた。塩沼大阿闍梨は、48キロという険しい山道を約1000日間毎日歩き続けるという千日回峰行と、9日間飲まず、食わず、寝ず、横にもならないという四無行をやり遂げた、大峯山1300年の歴史の中で2人目の人だ。


▲塩沼大阿闍梨をトロントに招いた瀬戸山久子さん

講演中、塩沼さんは僧侶を目指したきっかけや千日回峰行中に記した日記を紹介。他の存在を思いやり、全ての現実を受け入れる事、感謝の気持ちを忘れないことなど、過酷な修行を遂げて見出した考え方を訪れた人に向けて丁寧に語った。



最後に「トロントでの講演が実現したことにとても感謝しています。トロントの地で生きる日本人や日系人が苦労をし、成し得てきた事を日本に持ち帰って伝えていきたい」と述べ、会場からは大きな拍手が沸き起こっていた。

▲参加者からの質問に答える塩沼大阿闍梨


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