幸せな国際結婚のために

(2015年8月21日)

 

8月4日在トロント日本国総領事館にて国際結婚調査第二次報告会が行なわれた。
昨年6月に第一次報告会があったこの調査は、アメリカとカナダに住む国際結婚経験のある日本人を対象にアンケートを実施し統計を取ったもの。
幸せな国際結婚のための秘訣や問題点を明らかにして今後の支援に役立てる目的だ。

昨年4月に、国家間の不当な児童連れ去り防止を目的とした「ハーグ条約(国際的な子の奪取の民事面に関する条約)」へ日本が加盟したことで、より国際結婚の現状を知ることが必要となってきている。
調査はロヨラ大学の心理学博士である岩崎美智子さんと、邦人医療支援ネットワーク(ジャムズネット)の協力によって行なわれた。



回答者はアメリカ・カナダ在住の女性731名。このアンケート結果では、国際結婚の満足度が平均80%という高い数字となった。
その秘訣はコミュニケーションや精神的サポートと答える人が多かった。
しかし同時に33%が離婚経験または離婚を真剣に考えたことがあると回答し、92%が人種差別、24%がDV経験があるなど様々な問題も明らかとなった。





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