ブルージェイズ開幕戦リポート!

今年はストーブシーズンに11人という大型トレードで選手補強に100億ドルをかけたとも言われるブルージェイズ。今年こそ、ワールドシリーズに! そしてワールドチャンピオンを目指して欲しいと、ファンの期待も最高に高まっているところですよね。オフィシャルグッズは史上最高の売り上げを記録! など、景気のいい話も飛び込み、開幕前から大盛り上がりです。

そんなシーズン前から話題満載のブルージェイズ。4月2日に行なわれた開幕戦に編集部が潜入してきました。今回は通常は入れないメディア関係者限定フロアの写真なども公開していきまーす。


この日の試合開始は夜7時07分。16時頃に会場に到着すると、すでにフィールドには、テレビカメラ数台がスタンバイ。練習が始まる前に選手や監督にインタビューをしようと報道陣たちでザワザワしています。




ブルージェイスの練習が始まりました! 取材陣たちの熱気に比べ、選手たちはリラックスモード。



あ、ジョン・ギボンズ監督の横にいるのはカナディアンロックバンドのラッシュのゲディー・リーです!


早めに会場入りしたブルージェイのファンたち。場合にもよりますが、選手は気軽に握手やサインに応じてファンサービスしてくれます。


練習は約1時間で終了。相手チームのクリーブランド・インディアンスの選手たちが出てきました! このチームのマイナーリーグには、松坂投手が所属しています。


インディアンスの練習が終わり、後1時間後には試合開始です! 会場には徐々に人が入ってきましたー! オフィシャルグッズ売り場は入場規制されているほどの混雑ぶりです。


球場には、ユニフォームを身につけているファンでいっぱいです。ここで会場で目立っていたファンに写真を撮らせてもらいました。


オリジナルのブルージェイズハットを被っている3人組を発見! 「これは今年作ったの。今年のブルージェイスに期待を込めて自分たちで手作りしたのよ~」と試合が始まる前からほろ酔い気味のお姉さん方。


ガールフレンドの写真を真剣に撮っていたところ、「2人の写真を撮ってあげますよ~」と割り込み、私のカメラでもパチリ。今回でブルージェイズの開幕戦を見るのは18回目という生粋のブルージェイズファンの彼。「ボーイフレンドに連れられて初めて球場に来たの」という彼女は購入したばかりのウエアに着替えて観戦。


こちらは男子4人組。写真を撮るときのかけ声は、もちろん"ブルージェイズ!"


「今日はガールズナイトアウトなの〜」と、当日配られていた開幕戦限定応援グッズを手にしていたチアガールのような3人組。「この日のためにお揃いのTシャツを購入したの。今年は何度も球場に足を運ぶつもりよー」

…と、会場のファンの様子を見物しながら歩いていると、試合開始まで30分を切りました。そろそろメディア席に向かいましょう~。

ジャーン! こちらが取材関係者のみが入れるメディアフロアです。



メディア席から見たフィールドはこんな感じです。


そしてこちらがメディア席。


ご覧のように、メディア席は全体が見渡せます。…がその分、フィールドから遠いので記者たちは、各所に多数設置されているモニターで試合を見ている場合も多いんです。ちなみにこのモニターの中継は、試合より数秒遅れた画像が流れます。試合内容の確認がすぐできるようになってるんですよ~。

こちらで記者たちは試合中にスコアを生中継でどんどんアップしていきます。


さぁ~、試合開始の時間が近づきました!
会場はブルー一色です。
ブルージェイスのスターティングメンバーの登場に会場は大興奮です。まずはブルージェイスのスターティングメンバーが入場します。その中でもひときわ大きな歓声がわきおこったのは、今季トレードで入団した本日の先発ピッチャー、R.A.ディッキー投手でした。



続いては、両国国歌斉唱です。
登場したのはミュージカル「オズの魔法使い」ドロシー役のダニエル・ウェイド。


アメリカ国家に続き、カナダ国歌が始まると、巨大な国旗が広げられるという演出がありました。



続く始球式で登場したのは、3時間前に練習をしていたラッシュのゲディー・リー。


そして、インディアンスの選手が登場しました。


当日のブルージェイスのスターティングメンバーです。

1.ホセ・レイエス
2.メルキー・カブレラ
3.ホセ・バティスタ
4.エドゥイン・エンカーナシオン
5.アダム・リンド
6.J.P.アレンシビア
7.コルビー・ラスムス
8.シーザー・イズトゥリス
9.エミリオ・ボニファシオ

ここで開幕戦にスタメン出場した今年のトレードで加わった期待の選手を紹介しましょう。

まずは、今日の先発投手R.A.ディッキー投手。
ディッキー投手は、ニューヨーク・メッツからの移籍。ボールの回転を抑え、キャッチャーに届くまでの間に不規則に変化しながら落ちる変化球、ナックルボールが決め球。他のナックルボーラーと異なり、120~130キロの球速を保つのが彼のすごいところ。昨年はアメリカンリーグ、ナショナルリーグの各リーグから最優秀投手が選出されるサイ・ヤング賞を受賞。


ホセ・レイエス
マイアミ・マーリンズから移籍。2011年には、当時在籍していたニューヨーク・メッツで、打率3割3分7厘を記録し、ナショナルリーグの首位打者に輝いた経歴を持つ。3月に行なわれた2013年ワールド・ベースボール・クラシックではドミニカ共和国代表に3大会連続で選出され、チームの初優勝に大きく貢献。自身も遊撃手部門でベストナインを獲得。


メルキー・カブレラ
サンフランシスコ・ジャイアンツから移籍。ナショナルリーグが8-0でアメリカンリーグに大勝した昨年の第83回MLBオールスターゲームでは、2点本塁打を放ち、チームを勝利に導き、最優秀選手にも選出された。


ファンの注目度の高い選手たちが、大活躍してくれることを期待しましょう。

午後7時07分、いよいよ試合が始まりました。

1回インディアンスの攻撃、ナックルボールはインディアンスに得点を許すことなく、快調に思えたのですが…。


2回、キャッチャーのミスで2点を取られてしまいましたー。



3回、ブルージェイズの攻撃では、カブレラが二塁打を放ち、続くバティスタはフォアボールにより一塁へ。



4番バッター、エンカーナシオンもフォアボールで満塁に! ブルージェイズ得点のチャンスです!!!



リンドによる犠牲フライでまずは1点を獲得!
エース君とハイタッチ!


ファンの声援が高まる中、インディアンスの固い守りになかなか得点をあげられないブルージェイス。5回には、インディアンスのアスドルバル・カブレラが2ランホームランを放ち、2点を追加されてしまいました。


結局、ブルージェイズは打線がつながらないまま、追加点をあげることなく結果1対4で試合は終了…。開幕戦を黒星で迎えるという残念な結果になってしまいました。

試合後の合同記者会見に現れたのは、R.A.ディッキー投手。
「スプリングトレーニングと比べて、今日の出来はどうだったのでしょう?」の記者の質問に、「今日の投球には満足している。出来は良かった」と語り、インディアンスに2点を先制された件については、「ナックルボールは、受ける方にも技術が必要なんだよね。彼(キャッチャーのJ.P.アレンシビア)とのコンビネーションがうまくいかなかったわけではないと思っている。彼がナックルボールに慣れてくれば問題はなくなると思うよ」とのコメント。
5分ほどで会場を後にして、次に登場したのはジョン・ギボンズ監督。
「ファンは開幕戦の勝利をもちろん望んでいたと思うけれど、がっかりはしていない。リーグはマラソンのように長く戦い続けなければいけないもの。まだまだスタート地点にいるわけだから。レースはこれからだよ!」と、ポジティブな言葉で締めくくられました。

まだまだ開幕して1ヶ月。監督のおっしゃるとおり、これからの活躍に期待しましょう。
bits5月3日のトピックスは、メジャーリーグです。
そちらもお楽しみに~。


←Editor's Blog 一覧へもどる