唐変木ラーメンに行って来ました!

12月に入り、雪も降り始めました。これからは一段と寒くなるトロントですが、ラーメン業界の熱は冷めるどころか、続々と新店がオープンしていくという盛り上がり。厳しい冬を過ごす中、わたしたち日本人には嬉しいかぎりですね。

みなさん、もう噂は耳にされているかもしれませんが、先月末クイーンストリート・ウエストに新しいラーメン屋さんがオープンしました!その名も「唐変木ラーメン」。さっそくBits編集部がお邪魔してきました。



入り口ではラーメンを頭に乗っけたかわいらしい、唐変木のマスコットキャラクター「ともちゃん」がお出迎え。ちょっとおバカだけど一生懸命な唐変木の愛されキャラだそう。

そして店内へ。シンプル、でも温かみのあるインテリア。奥の厨房からは従業員さんたちの元気な声が聞こえてくるフレンドリーな雰囲気です。


さっぱり系の鶏ガラスープのラーメンを揃える唐変木。鶏ガラスープのパイタンは毎日数時間かけて煮込んだものを使用しています。さらに麺は日本から取り寄せた製麺機で作る自家製麺。このこだわりの強さ。期待が膨らみますね~。

ということで早速ラーメンをいただくことに。

各ラーメンはスープのしお・しょうゆ、麺の細・太が選べます。さらにチャーシューは脂身の多いリッチポーク、脂肪が少ないリーンポーク、唐変木オリジナルのチキンチャーシューと自分好みにカスタマイズ可!1種類のラーメンが組み合わせにより数通りで楽しめますね。

まずは、さっぱり鶏ガラスープが素朴な「唐変木パイタンラーメン」をしょうゆ・太麺でいただきます。


4~6時間かけて煮込んだトリパイタンはさらさらとやわらかいのどごし。さらにコラーゲンがたっぷりで美肌効果アリとのこと!んーこれは女性のお客さんには嬉しいですよね。そしてスープ、麺ともに化学調味料フリーを徹底しているので、健康的でもあります。


続いて「スパイシー・パイタンラーメン」をしょうゆ・細麺で、チキンチャーシューと一緒にいただきます。唐変木オリジナルのチリオイルを使用したピリ辛ラーメン。舌がひりっとするチリのスパイスが癖になる一品です。また食べやすいようチキンを巻いて作った、唐変木特製チャーシューがスープとよくあって美味しさUP。

ラーメンだけでは物足りないという人には、セットメニューがおすすめ。麺を一番に味わって欲しいという配慮から、すこし小さめサイズの丼メニュー。今回は焼き鳥丼としょうが焼き丼をいただきました。甘口ダレの焼き鳥、香ばしい生姜タレはご飯が進むだけではなく、ラーメンとも相性抜群!




唐変木のロゴが入ったラーメン器に加え、丼も日本のラーメン屋を思わせるデザイン。実は、箸やレンゲなども含め唐変木の食器のほとんどは日本製のものを仕様しているんです。そしてこのラーメンと丼の器は日本で買い付けた有田焼。丈夫なので割れにくく、保温効果も高いのでラーメンにぴったりなんです。

続いて、こちらは日本製の製麺機。日本に比べてかなり乾燥しているカナダですが、冬に入り、トロントの空気は超乾燥状態です。湿度が命の製麺作業、製麺担当のケンジさんが、職人の感覚で材料の配分を調節し、常に同じ質の麺を提供できるよう努力しています。唐変木の麺は加水量を極限まで低くし、粉っぽさを残すことで特製スープとの相性が高まるそうです。



二枚の生地を押し合わせて一枚の生地を作ります。この作業を数回行なってから麺をカットします。




食後には「プレミアムティー」とともに、スイーツも堪能しました。唐変木のデザートメニューは実力派パテシエ秘伝のレシピを使用していて、とってもおいしかったです!

まず、こちらはデンス・チョコレートケーキ。その名のとおり、凝縮したチョコレートが濃厚なケーキです。


ぎゅっと詰まったチョコレートが口の中で溶けて、とってもおいしい!甘すぎず、上品な味わいです。


そしてこちらは編集部一押しのミルクレープ。毎日数量限定で作られ、売り切れがでるほどの大人気商品です。クレープ生地とクリーム、カスタードの層が圧縮され、しっとりと優しい味わいとほんわり香るフルーティーな甘さが絶妙な逸品。

「遣唐使が持ってきた変な木」に由来し、変わり者の意味をもつ「唐変木」。その名のとおり、こだわりの味はもちろんのこと、メニューやサービスにユニークな工夫が溢れる個性派のラーメン屋さんです。レベルの高いスイーツの取り揃えもそのひとつ。

オープン当初から行列ができるほどの大盛況のここは、テレビ番組も含め地元の多数メディアに紹介されることも多々あり、読者のみなさんも目にしたことが多いのでは? 寒い冬は唐変木のおいしいラーメンで温まりましょう!

〈記事:山田ひろな〉

唐変木ラーメン


【住 所】261 Queen St. W.

【連絡先】416-596-8080

【営業時間】11:00-深夜

【サイト】www.touhenboku.ca