Boom! チェッカーフラッグへの挑戦
HONDA INDY TORONTO
(2013年6月21日記事)
灼熱の太陽とともに毎年やってくるインディカー・シリーズ・トロント戦。先日行なわれたロングビーチ戦で佐藤琢磨選手が日本人ドライバーとして初の優勝を飾り、モーターファンでなくても注目してしまう話題のスポーツとなっている。
アメリカを中心に16都市で計19戦を開催するインディカー・シリーズは、モナコGPなどに代表される派手で華麗なF1と比べると少し泥臭いイメージを持つかもしれないが、このレースにこそモーターレースの醍醐味がある、と主張する人はあとを絶たない。当日は5種類のレースが開催されるが、本レース(IZOD IndyCar Series)に参加するのは15チーム35人のドライバー。それぞれのマシンは、ボディカラーこそ違うものの中身はほぼ同じ。各チームごとに調整できるパーツは少ない。

Pizza e Pazziつまり、マシンを自社開発するF1とは異なり、ドライバー達は皆、ほぼ同じ状況で勝負するのだ。そのため接近戦が多くなり、緊張したレース展開となる。ドライバーの腕次第、クルーの判断次第、そしてチームの運次第で誰もがポーディアム(表彰台)へのチャンスを持っていることになる。 そんなインディカー・シリーズ、今年はトロント初の試みとしてダブルヘッダーで開催される。土曜・日曜の両日に決勝が行なわれるので興奮も2倍。熱狂するファンの地鳴りのような歓声のなか、轟音とともに目の前を駆け抜けるマシン…。誰がチェッカーフラッグを受けるのか、手に汗握る展開を自らの目で見届けよう。

photo Ⓒ Honda Motor Co., Ltd


インディカー・シリーズ第11回戦トロント大会のことを
もっと知って、イベントを120%満喫しよう!




*クリックで画像拡大 コースの特徴
特設市街地コースと呼ばれ、オーバル(楕円形コース)が得意なレーサーには頭が痛い、ユニークな大会だ。通常のアスファルトの上を走るのでバンピー(デコボコ)な上に所どころにコンクリートの補正がなさ れている。つまり、タイヤと地面のグリップが微妙に変化するのだ。細いコースと11 のターン(カーブ)を囲む高い塀は圧迫感があり、どこで抜きにいくかなど、ドライバーの平常心とクルーの計算力が試される。

■全長:約2.82km(1.75 miles)  ■周回数:85 ラップ
■ベストラップ:57.143 秒(1999 年、ジル・ド・フェラン)


Other Events

トラックでのレース以外にも見所満載のインディ・トロント。その一部を紹介しよう!


ADRENALINEFEST
INDYCAR Ⓒ Chris Jones

その名のとおり、アドレナリンが吹き出るような興奮のイベントが目白押し!

Honda Junior Red Riders 6~12 歳の子どもを対象に、インストラクターがオフロードバイクの基本を指導。人気イベントなので参加には早めに会場を訪れよう。

Frank's RedHot BMX Stunt Show もっと大きく、早く、そして高く! 自転車やスケートボード、インラインスケートで魅せるスタントショーは、きっと驚きの連続。

Honda Pit Stop Challenge 本物のレースタイヤを使って、タイヤ交換のスピードと正確性を競うチャレンジ。ピットクルーへとスカウトされちゃったりして?!


ADRENALINEFEST
Honda Motor Co., Ltd

憧れのドライバーと話したり、一緒に優勝を祝ったり…
会場にいるからこそ体験できるレースの醍醐味がここに。

Victory Circle レース後、優勝を飾ったレーサーがマシンで乗り付けるのがここ、ビクトリーサークル! シャンパンとトロフィーで勝利を祝おう。

Pre-Race Ceremonies ドライバー紹介から著名人による『Drivers, start your engines!』の掛け声、グリーンフラッグのスタート…。これは見逃せない!

Autograph Sessions このために会場に足を運ぶ人もいるという人気イベント。人気ドライバーにサインをもらえば、友達や家族に自慢出来ること間違いなし。


Information


*土曜日のみ **金曜日は入場無料 ※この他、グループ割引あり

【日 時】 7 月12 日(金)~ 14 日(日

【場 所】 Exhibition Place(100 Princes Blvd.)

【連絡先】 416-588-7223

【チケット】 個人… 1-877-503-6869、グループ… 416-588-7223 内線)218

【サイト】www.hondaindytoronto.com